肺転移 (9月2日 術後約3ヶ月)
この日は大学検診日。
毎回肺転移の心配がなかったためすっかり安心しきっていた。
診察室に呼ばれた時も「大丈夫ですね」と当然言われるものと思って笑顔で入った。
先に診察室へ入ったダンナは呆然としていた。
「残念ながら肺転移しちゃったね・・」とK先生。
びっくりしました。
レントゲンフィルムが貼られたシャーカステンの光が痛々しく感じました。
その光はレディの肺の中にある数個の白い点をはっきりと写し出していたからです。
こんなにも早くに・・・
この時点でレディの抗癌剤治療は3回目を迎えていました。
ひどい副作用もほとんどなく順調に来たのに!!
年内生存できるか分からないと言われ、神様って本当に残酷だと感じました。
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一番分かりやすいのはここら辺でしょうか?
黒い部分の中の白い点がそうです。